努力系の仕事ってどんな仕事？と思われるかもしれませんが、ここでは努力系と呼ばれる職業の中で人気のあるお仕事を、ランキング形式でご紹介したいと思います。
努力系の仕事ランキング第一位は、「一般事務」です。
一般事務はいつの時代も人気ですね。
すごく収入がよいというわけではないようですが、特に資格がなくてもオフィスで仕事ができるということ、カレンダー通りの休みをしっかりもらえることなどが人気の理由の様子。
資格は必要ありませんが、最近は事務作業もパソコンを使うことが増えてきたので、やはりパソコンの基本操作や、エクセル、ワードといったオフィスのソフトをある程度使えることが必須となるようです。
一般事務の仕事に就きたいとお考えの方は、これらの操作はマスターしておくようにしましょう。
第二位は、企画やマーケティングなどのお仕事。
企画はオフィスワークの中でも花形といえる仕事ですので、こちらも大変な仕事ではありますが根強い人気があります。
企画の仕事は、会社によってさまざまですが、イベントやプロジェクトでの仕事行うときの企画をすることが業務の中心となります。
発案力やリサーチ能力、判断力を大いに必要としますので、企画でバリバリ働いている人は、かなり優秀な人が多いように思います。
大手の広告代理店の企画部に所属しているとなると、かなりの激務で毎日終電、ということもあるようですが、それでもその会社に入りたいと志望している人はたくさんいます。
第三位は、通訳や翻訳業のお仕事です。
この仕事も昔から人気がありますね。年令を重ねてもできる、自宅でできる仕事も多いというのが人気の秘密のようです。
ただ、実際には翻訳業を生業とするのは非常に難しく、それ一本で食べていける人はごくわずかだといわれています。
副業感覚でやるのが一番よいという話も。
翻訳は、ただ英語ができればよいというわけではなく、その場に合った台詞を考えなければなりませんので、臨機応変な能力が必要になります。
また、仕事自体が頻繁に回ってくるわけではないため、仕事をもらえるようなネットワークやコネクションをつくっておくことも非常に重要です。
翻訳スクールで翻訳の基礎を学び、そちらのネットワークを通して最初の仕事をいただいて、そこから少しずつ仕事を増やしていく、というケースが一般的なようですが、ほとんどの方は翻訳業をこなしながら別のお仕事もしています。
映像翻訳と書籍の翻訳ではまた勝手が違いますので、まずはしっかりと下調べをしてみることから始めてみましょう。
